【小笠原慎之介】メジャー挑戦が通用しない理由3選!変化球と制球力を活かせるかが通用するポイント!

中日ドラゴンズの左のエースとしてチームを牽引してる小笠原慎之介選手。
今永昇太選手がメジャーに移籍した今、の本球界切手の左腕でもあります。

そんな小笠原慎之介選手が2024年のオフにメジャー挑戦意向を表明しましたね。

今回は小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しない理由、する理由それぞれ3選をまとめました

この記事でわかること
・小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないと言われる理由3選
・小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用すると言われる理由3選
・メジャーリーグで左腕が通用している実例3選

目次

【小笠原慎之介選手】メジャー挑戦が話題に


引用:スポーツ報知

小笠原慎之介選手がポスティングシステムを利用し2024年オフにメジャー挑戦を表明し話題となっています。

小笠原慎之介、ついにメジャー挑戦!

小笠原ようやくメジャー挑戦できるのか!

夢だったメジャー!

小笠原慎之介選手の長年の夢だったメジャー挑戦が実現するのか、注目を集めていますね。

【小笠原慎之介】メジャー挑戦で通用しないと言われる理由3選

①ストレートの球威

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないと言われる理由一つ目は「ストレート」です。

小笠原慎之介選手の能力を認めた上でメジャー挑戦に不安要素があるとするならばストレートが課題の一つであると語る野球関係者は多くいます。

そう語る理由は、今のメジャーリーグでは、160km近いストレートでも簡単に打ち返されてしまうからです。

昨年メジャー挑戦をした山本由伸選手のストレートも、日本では圧巻していたもののメジャーでは打たれることが多かったですね。

小笠原慎之介選手のストレートの最速は153kmで、球威もあり左腕だとかなり速いです。
評価自体もかなり良いです。

なので、小笠原慎之介選手のストレートというより、メジャー全体でストレートが通用しにくい時代になっている為、持ち味の変化球を活かす為に、球威のあるストレートをどこに投げ込めるかがポイントになってくるということでしょう。

②三振数が減っている

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないと言われる理由二つ目は「三振が取れていない」ことです。

小笠原慎之介選手のシーズン最多三振数は2022年の「142」です。

ですが、2024年今季の小笠原慎之介選手の三振数は「82」と大幅に下がり、本人も三振が取れていないと振り返るほどでした。

メジャーリーグの場合、日本のプロ野球よりかは「打たせて取る」という方法は通用しずらいです。

どちらかと言えば三振が取れる投手の方がメジャーリーグで通用する傾向はあり、このことから小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないのではないかと言われているようですね。

③NPBでの成績

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないと言われる理由3つ目は「NPBでの成績」ですね。

日本を代表する左腕の一人であることに違いはない小笠原慎之介選手。

ですが、規定回数に到達した2021年から今年までの4年間、勝ち越しているのは2022年の10勝8敗のみで、2024年今季は5勝11敗と大幅に負け越してしまっています。

また、防御率に関しても昨年から3点台が続いており、思いのほか成績が付いてきていない現状です。

このNPBでの成績を不安に感じる声が多く、まずメジャーと契約できるのか、この成績で通用するのかとの声が多いようですね。

【小笠原慎之介】メジャー挑戦が通用すると言われる理由3選

①4年連続規定投球回達成のスタミナ

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用すると言われる理由一つ目は「スタミナ」です。

小笠原慎之介選手2021年以降、20試合以上先発投手として出場し4年連続規定投球回数を達成しています。

メジャーでは登板間隔が短く、中4日で先発を任されることも多々あります。

年齢も26歳とまだ若く、小笠原慎之介選手にとってもスタミナは大きな持ち味の一つです。

これを考慮すると、小笠原慎之介選手のスタミナはメジャー挑戦が通用するための大きな持ち味となりそうですよね。

②抜群の制球力

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用すると言われる理由二つ目は「コントロール」です

小笠原慎之介選手と言えば何といっても抜群の制球力

日本のプロ野球界でももちろんですが、メジャーリーグとなるとより一層命とりになるのがこの「コントロール」ですね。

多少のズレでもメジャーリーグの強打者たちは見逃してくれません。

コントロールミスの少ない小笠原慎之介選手であれば、この難題を乗り超えられる制球力があるためメジャー挑戦が通用するのではと言われていますね。

③曲がりの大きい変化球

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用すると言われる理由3つ目は「曲がりの大きい変化球」です。

球威のあるストレートもそうですが、小笠原慎之介選手は「変化球」も魅力です。

大きく落ちる「フォーク」と縦に大きく割れる「カーブ」。

これにより日本のプロ野球でもバッターを翻弄しています。
特に、最近メジャーリーグでは160km近いストレートでも簡単に打ち返されてしまいます。

ストレートが不安材料とも上げましたが、その為にやはり変化球は必須となり、これを持ち合わせている小笠原慎之介選手はメジャーでも通用するのではと言われていますね。

【小笠原慎之介】メジャー挑戦:左腕がメジャー挑戦で通用した例

①菊池雄星

メジャーリーグで長年活躍している日本人左腕と言えば菊池雄星選手。
2019年にマリナーズへ移籍し、現在もメジャーリーグでプレーしています。

メジャー5年目にはキャリアハイとなる自己最多11勝を上げ、着実nメジャーリーグで成績を残しています。

②今永昇太

そして、2024年にメジャー挑戦を飛躍を遂げたのがが今永昇太選手。

メジャー挑戦初年度にして15勝3敗と驚異的な成績を残し、強烈なインパクトを残しました。

今永昇太選手と言えば変化球もですが、何といってもフォーシーム(ストレート)のキレの良さですね。
このフォーシームがメジャーのバッターを翻弄しました。

③松井祐樹

2024年に今永昇太選手に続きメジャー挑戦をしたのが松井祐樹選手。

主にリリーフとして登板し4勝2敗で防御率3.73とパドレスのポストシーズン進出に大きく貢献しました。

松井祐樹選手と言えば、高校時代から変化球が大絶賛されています。

メジャー挑戦後はスライダースプリットの評価が非常に高く、キレが増したなどとも言われています。

【小笠原慎之介】メジャー挑戦に対してSNSの反応

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦に対してのSNSの反応をまとめました。

アメリカに行っても応援してるぞ!

若いうちに行けたらいいね!

小学生の頃からの夢叶えてほしいね!

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦に関して、背中を押す声が多く見受けられましたね!

まとめ

【小笠原慎之介】メジャー挑戦が通用しない理由3選!変化球と制球力を活かせるかが通用するポイント!についてお届けいたしました。

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用しないと言われる理由3選
①ストレートの球威
②三振数が減っている
③NPBでの成績

小笠原慎之介選手のメジャー挑戦が通用すると言われる理由3選
①4年連続規定投球回達成のスタミナ
②抜群の制球力
③曲がりの大きい変化球

個人的には、小笠原慎之介選手のメジャー挑戦は通用すると思っています。

年齢も若く、改善店や伸びしろなど、成長する可能性はまだまだあります。
更に、貴重な左腕であり、コントロールと変化球が一級品です。

小笠原慎之介選手のメジャーでの活躍を期待したいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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